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2018-03-29

ミニマル シャンプー 成分

こんにちは。katsuです。

今回は長いです。別に読まなくてもいい内容です。

最近商品として扱いを始めた 「ミニマル シャンプー」   について書きました。

気にされる方は一読ください。

書き終えての統括ですが、  ミニマル シャンプー には石油由来の界面活性剤は使われていません。

ヤシ油由来の コカミド をベースとした界面活性剤に、リピジュア や ポリクオタニウム73 などの保湿剤が入って

しっかり洗い上げながらも滑らかな指通り、シャンプーだけでもサラサラ仕上がりになるのも納得です。

あとは防腐剤や安定剤が入っていますが、それはどれも同じ。

リピジュアやペリセアなんかはよく使いますが効果の高い成分です。ポリクオタニウム73もしっとりツルツルにしてくれます。

不要なものは入れずシンプルな処方かと思います。

 

1000ml ¥3500 税別  

 

かなりお得な商品だと思います。

では、以下はお好きな方だけお読みください。

ありがとうございました。

 

 

 

コカミドプロピルベタイン
天然由来の成分が元になり作られている両性界面活性剤です。
洗浄力は高めなのに両性界面活性剤の中でも刺激が大変少ないため、大人用のみならずベビー用シャンプーにも多く使用されている洗浄剤です。

泡立ちは粘り気があり大変良く洗浄がしやすいうえ、刺激の緩和やコンディショニング効果、保湿効果もあります。

洗い上がりがしっとりしているので、髪の毛がパサつくタイプの方や特にダメージヘアに適性があり、カラーやパーマヘアーの方にも向いています。

コカミドDEA
シャンプーの泡立ちをふんわりと良くし、よりクリーミーにするために補助として配合される界面活性剤です。
コカミドDEA自体に洗浄力はほとんどありません。

ヤシ油を原材料としているので、自然派やナチュラル志向の方から好まれる「ノンシリコンシャンプー」や「アミノ酸系シャンプー」によく使用されており、他にも洗顔料やボディソープなどにも配合されています。

良く似た成分では、コカミドMEAというものがあります。

ラウロイルメチルアラニンNa
一部天然由来の成分を配合して作られる弱酸性のアニオン界面活性剤です。
ラウロイルメチルアラニンNaの安全性は、弱酸性で刺激性が低く、安全性が高い成分です。

自然派アミノ酸系シャンプーによく使用され、お肌に低刺激のため、お肌にやさしいシャンプー成分です。

ポリクオタニウム73
ポリクオタニウム-73は柔らかい仕上がりをダメージ部に選択的に与えるカチオン性のコンディショニング成分です。
ダメージ部分へ選択的に吸着し、健康部分への過剰な吸着はしない特性があります…
砕いていえば、トリートメント成分が根元の健康部分には必要以上に吸着せずにダメージ部分の毛先中心をケアします。

ポリクオタニウム61 リピジュア
細胞膜を構成するリン脂質多数結合させてつくられたポリマーです。毒性も少なく安全性が高いのも成分の特徴として考えられます。皮膚表面にラメラ相を形成します。
大きな効能であり特徴であるのは、高い保湿力で、ヒアルロン酸の約2倍以上ともいわれており、さらには水洗い程度ではその効果が落ちないともいわれています。このことから、化粧品類などに使用されています。

ココイルアルギニンエチルPCA
植物のトウモロコシやサトウキビなどから抽出したアミノ酸系保湿成分で、静菌効果が高く、安全性の高い成分。
ニキビの原因になるアクネ菌を抑える効果が高い成分です。

BG ブチレングリコール
さまざまなスキンケア化粧品に配合される基本成分で、グリセリンなどと同じく大きな意味では、アルコールの1種です。
保湿成分としてのはたらきの他、抗菌効果や植物エキスを溶かす抽出溶媒としてのはたらきなどもあります。
グリセリンよりもサッパリしていて使用感がよいことから、化粧品のテクスチャーを調整するためにも使われます。
刺激性もほとんどなく安全に使える成分です。また、アレルギーなどの報告もありません。もちろん、誰にでも絶対安全とは言えないまでも、使いやすい成分です。

グリセリン
無色で粘性がある保湿力のある成分で、化粧品の基本成分として汎用されています。
化学的にはアルコールの一種ですが、化粧品に配合すると「アルコール」としては扱われません。
毒性が低く、安全性が高いことから、化粧品以外でも食品添加物や医薬品にも利用されています。

PEG-40-水添ヒマシ油
安全性が高い乳化剤、可溶化剤です。
水分と油分を乳化し、乳液やクリームの剤型にして品質を安定に保つために使用します。
乳化・可溶化にすぐれた安全性の高い界面活性剤成分として、化粧品や医薬品に幅広く利用されています。

フェノキシエタノール
化粧品などに含まれる防腐剤の1種です。フェノキシエタノールほか防腐剤は、刺激性や毒性のリスクはあるものの、化粧品の品質を維持するためには有用な成分です。
最近では、化粧品の処方技術が進歩し、フェノキシエタノールの配合濃度が下がっているので、刺激などのリスクが減っています。
中には、フェノキシエタノールに刺激を感じる方もいますので、その場合はパラベンなど違う防腐剤の化粧品を使うことも選択肢の1つです。

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa ペリセア
植物由来で天然の脂肪酸と複数のアミノ酸を結合させた世界初(2006年開発)の2鎖3親水基のジェミニ型両親媒性化合物(ジェミニ型界面活性剤)です。
スキンケア化粧品に配合される場合は、角層内部に浸透し、セラミドと同様の働きで皮膚バリア機能を改善する効果や肌のキメや弾力を改善する効果が明らかになっており、化粧水、美容液、乳液、クリームなどの基礎化粧品に使用されます。

ヘアケア製品に配合される場合は、毛髪内部に浸透しダメージを補修したり、ハリ、コシ、スベリ性などを改善するため、シヤンプー、リンス、コンディショナー、トリートメントなどに使用されます。

ポリクオタニウム10 カチオン化セルロース
髪や肌の表面に薄い膜を形成して
外からのダメージを防ぐと共に髪にハリやコシを与えるコンディショニング効果も期待できます。

また肌に対しては保湿と共に保護効果もありますので肌荒れを抑えて、
帯電防止効果もありますので髪の長い方でも静電気を抑えることができます。

プロピルパラベン
プロピルパラベンは、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)の一種で、非常に広範囲の微生物に殺菌力をもっている無色の結晶または白色の結晶性粉末で、油溶性の防腐剤です。

パラベン類の中ではメチルパラベンが最も安全性が高く刺激も少ないため、防腐剤の中で最も使用されるのがメチルパラベンですが、メチルパラベンは水溶性で油性の化粧品や洗浄製品などの防腐にお互いの使用量を減らして防腐効果を向上できるため、プロピルパラベンなどが併用されます。

クエン酸
PH調整

安息香酸Na
安息香酸ナトリウムは菌やカビ、微生物の繁殖を抑える効果があるため、シャンプーや化粧品などに防腐剤として配合されるだけでなく、清涼飲料水や一部の食品に保存料として使用されています。

EDTA-2Na(エデト酸二ナトリウム)
金属イオン封鎖剤(∗1)として硬水を軟化させる目的で配合されたり、透明化の目的で石けんや化粧水に配合されます。

∗1 微量の金属イオンの存在が、ほかの薬剤の作用を阻害したり、化粧水に沈殿を生じさせたり、油性原料の酸化を促進し変臭や変色の原因となったりしますが、金属イオンを不活性化する目的で配合される物質を金属イオン封鎖剤といいます。

また、菌が増えるために必要な二価のイオンをキレート剤が奪うことによって菌の増殖を抑制する抗菌性も備えており、抗菌補助としての目的を兼ねることもあります。

エタノール(アルコール)
アルコールには殺菌効果があり、最も使いやすい消毒剤として使われます。

しかしシャンプーに使用されるエタノールはごく微量で、微生物の増殖を阻害する「静菌効果」程度です。

雑菌によって製品が劣化しないよう、安全を維持する役割が主になります。

 

 

 

 

上記がミニマル シャンプーに入っている成分となります。シャンプー選びの参考となればと思います。

以上、お読みいただき有難うございました。

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